【特定】東京都市大塩尻高校バレー部の部長は誰？名前は？今井一仁監督の顔も確認
2023/04/28日の報道によれば、女子バレーボールの強豪で知られている東京都市大塩尻高校の女子バレーボール部長が指導の一環として部員９名の前髪を切っていたことが報じられました。
この衝撃のニュースにネット上には驚きと怒りの声が続出しています。
そこで今回はこの部員の前髪を切った人物が誰なのか、そして今井一仁監督についても徹底調査させていただきました。
ぜひ、最後までお読みください。
東京都市大塩尻高校バレー部で部員が教諭に前髪を切られていた！
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
女子バレーボールの強豪で知られている東京都市大塩尻高校の女子バレーボール部員９名の前髪を指導の一環としてバレーボール部長が切っていたことが明らかになりました。
女子バレーボールの強豪、東京都市大塩尻高校（長野県塩尻市）の女子バレーボール部長（教諭）が、指導の一環として同部所属選手9人の前髪を切っていたことが27日までに同校などへの取材で分かった。
Yahoo!ニュース記事より引用
東京都市大塩尻高校の女子バレーボールって、強豪校で知られる有名校ですよね。
報道によれば、昨年の合宿中に前髪を気にしていた生徒がおり、監督が「前髪を気にする以上に勝つことに集中しろ」と指導したそうです。
注意された生徒は美容室で前髪を切ってきたそうですが、他の部員に対し部長が「あなたたちはどうするの？」と問いただし、部長自らが前髪を切りました。
生徒側から申し出があったとのことですが、そもそも髪型だけが原因で試合の結果って変わるのものなのでしょうか。
確かに、動画からもバレーボールは動きが激しいスポーツなので、ショートカットの女子が多いイメージがありますが、プロのバレーボール選手でも長髪や前髪がある選手は大勢いらっしゃいますよね。
元プロバレー選手・木村沙織さんだって現役時代は前髪がありましたよ〜。
画像はTwitterより引用
このことから、世間からもこの驚きの行動に批判のコメントが続出しているようです。
あなたたちはどうするのか」は裏を返せば「みんなやれ」ということ。この部活だけでなく洗脳に近い状態の部活の部員たちは監督や顧問のこうした言葉の裏を読み、期待に応えようとする。立派な虐待です。
Yahoo!コメントより引用
前髪がバレーボールをするのに支障があるくらい長かったというならまだしも、そうでないのならばあまり意味のない指導なのではと思いました。この部長さんは勝つことばかりに執心するあまり、視野が狭くなっていたのではと思います。指導に熱心なのは支持されても、勝つことに執着するあまり生徒の心まで見えなくなってしまうようでは教育者としてどうなのかなという気がします。
Yahoo!コメントより引用
一体、このような行動を行ったバレー部部長とはどのような人物なのでしょうか？
次の章に続きます。
【特定】東京都市大塩尻高校バレー部の部長は誰？名前は？
報道によれば、生徒の髪を切った人物はバレー部部長とのこと。
バレー部部長と聞くと、生徒さんなのかな？と思いましたが、女子バレーボール部長は教諭であることが報じられています。
女子バレーボールの強豪、東京都市大塩尻高校（長野県塩尻市）の女子バレーボール部長（教諭）が、指導の一環として同部所属選手9人の前髪を切っていたことが27日までに同校などへの取材で分かった。
信濃毎日デジタル記事より引用
この人物とは一体誰なのでしょうか？
残念ながら、報道ではこのバレー部部長が誰なのか名前も含め公表されていませんでした。
しかし、当ブログサイトが独自に調査を進めていたところ、コーチとしてある女性教員の名前が浮上。
なんでもこの女性教員は2021年までV1女子の日立リヴァーレで活躍していた元バレーボール選手窪田美侑さんと幼馴染であることでも有名です。
窪田美侑選手さんといえば、東京都市大塩尻高校が春高バレー2014で全国3位になった際に大活躍された選手ですよね。
確かに、女性であれば生徒の髪の毛を触るという行為も不自然ではありません。
しかしながら、学校側がこの「部長」が誰なのか公表してわけではありませんので、別の人物である可能性も大いに考えられます。
よって、誹謗中傷は行わないようにお願い申し上げます。
【顔画像】東京都市大塩尻高校の監督は今井一仁！経歴を確認
最後に、この東京都市大塩尻高校の女子バレーボールの監督についても調査していきましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、東京都市大塩尻高校の女子バレーボールの監督は今井一仁さんです。
高校女子バレー部界では大変有名な方で、生徒の実力を引き上げる指導者としてこれまでに素晴らしい実績を残されています。
経歴は？
元々、今井一仁監督は2006年までは裾花中学校女子バレーボール部のコーチを務めていましたが、実力を認められ東京都市大塩尻高校の監督に就任。
そして、監督就任から7年という短期間で3度の全中優勝へ導くという異例の実績を残された方でもあります。
過去には人気テレビ番組「世界の果てまでイッテQ！」にも出演していました。
指導方針は？
さらに、今井一仁監督の指導方針についても調査していました。
過去に受けたインタビューで、今井一仁監督は「あたりまえ」を大切に全力で臨む！と指導方針について答えています。
技術的な指導はもちろんですが、監督として心を砕くのはやはりチームづくり。チーム内の人間関係が良好かどうかを知ることはとても大切です。試合の勝敗にも影響するので、常に気を配り小さなトラブルも見逃さないようにしています。長年指導して感じるのは、うそをつかない、ごまかさないといった「あたりまえ」の大切さです。大人（指導者）が言い訳をすると、それは必ず子どもにも伝わります。まずは、目の前の子どもとしっかり向き合うこと。そして指導者の考えをぶつけることも大切だと思っています。
KANKO記事より引用
このインタビューからも今井一仁監督がとても熱心な方だということは伝わりました。
しかし、必ずしも指導者の考えが「正しい」というわけではありませんよね。
「前髪を気にする以上に勝つことに集中しろ」
過去には有名選手も輩出されている実績がある人物が未だに生徒の自由を奪うような発言をされていることは残念でなりません。
現在、今井一仁監督は指導を外されているとのことですが、日々優勝を夢見て頑張っている生徒さんの気持ちを考えると複雑です。
まとめ
今回は女子バレー部の強豪校として圧倒的な実績を持つ東京都市大塩尻高校（長野県塩尻市）の女子バレーボール部長（教諭）が生徒9人の前髪を切っていたという話題について徹底調査させていただきました。
必ずしも答えは１つではありませんし、違う意見だからといって我慢せずに皆同じにしなければいけないということはないと思います。
今回については部員９人が望んで選択したとの報道ですが、信頼しているコーチからかけられた言葉だったら、否定的な意見はできなかったのでは？という声も多数ありました。
日々全力で練習に励んでいる部員さんの心情を考えると今回の報道は非常に心苦しいですが、どうかこれからも大会で実力を発揮していただきたいです。