【誰】上田署の係長の名前や顔は？人身を物損事故扱いにして大炎上

「子どもがけがをしたのに物損事故にされそうです。」との相談が信濃毎日新聞に寄せられたことで発覚した上田署の事故対応報道が現在話題を集めているようです。

小学３年の子が車にはねられて眼底骨折などの怪我をしたにも関わらず、警察署は物損事故処理で進めようとしていたそうなんです。

一体このようなことをしたのは誰なのか特定されているのでしょうか。

早速調査させていただきました。

上田警察署の係長が人身を物損事故扱いにしようとしていた？

冒頭でもお伝えさせていただきましたが、信濃毎日新聞の記事によれば、小学３年男の子が車にはねられて眼底骨折などの怪我をしたにも関わらず、警察署は人身ではなく物損事故として処理を進めそうとしていたようです。

「子どもがけがをしたのに物損事故にされそうです。力を貸してください」。上田市の女性（４５）から本紙「声のチカラ」（コエチカ）に助けを求めるメッセージが届いたのは５月だった。聞けば、小学３年の四男（８）が近所で車にはねられて眼底骨折などのけがをしたのに、上田署に物損事故として処理されそうだという。なぜそんなことになるのか、上田署の事故対応を追った。（牧野容光）

信州新聞記事より引用

この話に疑問を感じた女性は警察署に問い合わせしたそうですが、「物損事故でもよいのではないか」と話を進められたそうです。

記事では、このような対応をしたのは長野県にある上田署の係長であるとも報じられています。

「捜査を担当した上田署の係長が、物損事故（扱い）でもよいのではないかと言うんだよね」

　「息子が大けがをしたっていうのに…」。女性は疑問に思い、署に電話した。すると、係長は署に来るよう求めた。署に赴くと、係長は改めて「物損事故でもよいのではないか」と言った。

　将来どんな影響が出るかも分からない人身事故。物損扱いにされたら、十分な補償が得られなくなる可能性もあるのではないか―。「それはおかしい」。女性は抗議した。

信州新聞記事より引用

お子さんは眼底骨折などのけがをしていますし、物損事故扱いにしてしまったら十分な補償が得られない可能性もありますよね。

このような経緯から、新聞社に助けを求めたことで事態が発覚したそうです。

上田署は報道内容は”事実”と認めた！

新聞社が警察署に問い合わせたところ「係長はけがを知った上で、物損事故として処理してもよいのではないかと発言した」と認めたそうです。

理由については「（加害者が被害者の）近所だったから」とのことですが、理由を聞いても納得できないですよね。

改めて署に取材を申し込むと、伴野副署長が７月２０日に取材に応じ「係長はけがを知った上で、物損事故として処理してもよいのではないかと発言した」と認めた。理由については「（加害者が被害者の）近所だったから」と説明。「そうだとしても、物損事故として扱うことは許されない」と付け加えた。

信州新聞記事より引用

このことから、世間からも警察署の対応に批判の声が続出しているようです。

世間の声

存在価値すら無い鬼畜上

こんな奴に市民を守れるはずがない

Twitterより引用

私も以前車対車の事故に遭いました。 こちらが被害側で、初めての事故だし夜だし真冬で寒いし‥早く現場検証終わらないかなぁと、痛む腰を押さえながら立っていたら、警察官が「少しでも痛いならちゃんと人身事故として処理しなきゃ駄目だからね、明日直接署に連絡ください」と言って名刺を渡されました。 物損や人身の内容も理解出来ていなかったので、ちゃんとアドバイスをくださった警察官の方には感謝しています。 救急車で運ばれるくらいの怪我なのに物損で済まそうとするなんて、職務怠慢としか思えません。

Yahoo!コメントより引用

記事では、このような対応をしたのは上田署の係長であると報じられていますが名前や顔は特定されているのでしょうか？

【誰】上田署の係長の名前や顔は？

結論から申し上げますと、上田署の係長の名前や顔は公表されていません。

記事では、係長が勤務する上田署の副署長の名前は報じられていました。

取材班は経過を確認するため、上田署に取材を申し込んだ。伴野達也副署長が取材に応じたのは６月２２日だった。副署長は係長の発言を事実と認めた上で「事故の被害者に不快な思いをさせてしまい、不適切であった」と答えた。

信州新聞記事より引用

ただ、現在SNS上ではこの話題はトレンド入りしていますからね、もしかしたら今後名前や顔が特定されるのかもしれません。

こちらにつきましては新たな情報が入り次第追記いたします。

上田署の口コミが批判だらけだった！

ちなみに、上田署のグーグルレビューを見るとかなりの悪評価が。。。

態度が悪い、不親切だというコメントが複数書き込まれていました。

ここには親切な警察官もいましたが!横暴で態度が悪くてすごく不親切な警察官がいます!認知症の親がいなくなり捜索を届けを出したら「こんな事で捜索届けを出すな！自分達でなんで探さないんだ！」と恫喝し捜索とは全く関係ないプライベートの事まで恫喝し聞いて来てコンプライアンスの概念を無視した態度でとても不愉快でした!人の尊厳を踏みにじり人権を傷付け人命を軽視するその警察官の事だけは絶対に許さないです!警察のホームページからも苦情を送りましたけど一生許せない心の傷を負いました!犯罪者でもないのに一般の自分の心を深く傷つけた事をその警察は一生反省し続けてほしいです!

Googleレビューより引用

免許更新にいったら、迷惑そうに「もう1件入っちゃった」と

Googleレビューより引用

レビューには、親切に対応してくれた！という感謝のコメントもありましたが、今回の件もあることから批判の声が多いのは残念ですね。

まとめ

今回は信濃毎日新聞が取材したことで発覚した上田署の対応について徹底調査させていただきました。

上田署はその後、一連の対応を謝罪した上で、物損事故扱いにはしないと確約したそうですが、どうしてはじめからそのような対応をしなかったのでしょうか。

女性が新聞社に問い合わせしていなければ、事態は変わっていなかったのかもしれないと思うと、恐怖さえ覚えます。

おかしいな？と感じたら、警察署だとしても疑問の声があげることは大切だと学びました。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。